今回私が紹介するのは、超激辛のラーメン、地獄ラーメンを提供するお店「とら蔵」さんです。
暑くジメジメした日が続く夏が続いており、気がめいってしまうので、そんな気分を晴らすためにぴったりの激辛ラーメンをいただいてきました!
とら蔵さんや激辛ラーメンの魅力を余すことなくお伝えできればと思います!それではさっそく紹介していきます。
とら蔵へのアクセス
とら蔵さんはJR伊東駅から徒歩で7分程度の場所にあります。
伊東駅からの道順をご説明します。
まず改札を背にして、伊東駅のロータリーには右側、中央、左側と町中に続く道が3つあります。とら蔵さんへは中央の道である、駅前いちょう通りを進んでいただきます。
この道を5分ほど進んでいただくと、右側に学習塾である秀英予備校が見えてきます。次に秀英予備校のすぐ先の信号を右折していただきます。
右折して2分ほど進むと右側にとら蔵さんが見えてきます。

駐車場はありませんが、伊東駅からも行きやすい距離であり、曲がる回数も1回のみなので、簡単に行っていただけるかと思います!
道中の商店街の景色や、曲がった後の裏路地の感じも楽しみの一つですね!
レトロ感あふれる秘密基地のような店内
それでは店内へお邪魔してみます。

店内はぎゅっと縮まっており、カウンター席にテーブル席と10人がギリギリはいれるくらいでしょうか。
そして、目に飛び込んでくるのが昭和なグッズの数々です。アイドルの写真集や漫画の数々を揃えています。
グッズの数々や店内の広さ、さらに道中の裏路地感が相まって、自分だけの秘密基地に帰ってきたような感覚です。

そしてこちらがとら蔵さんのメニューです。いたってシンプルなバリエーションですが、ラーメンに油そばが600円とリーズナブルで普段使いするにもお財布に優しいです。
ですが今回私はすでに注文するものを決めてからこのお店に来ました!それがこのお店のイチオシ、地獄ラーメンです!
夏の暑さを吹き飛ばす!地獄ラーメン!!
さっそく地獄ラーメンを注文します。すると注文の際、店主の方から「めちゃくちゃ辛いですけど本当に大丈夫ですか?」と確認されました(笑)。私は辛いものにはある程度自信があるので「大丈夫です!」と注文します。
そしていよいよ地獄ラーメンとご対面です!

地獄ラーメンの名の通り赤々としたスープの上に唐辛子がこれでもかというほど乗っています!
店主の方が食べる前にラーメンの説明をしてくださいました。
まず使っている唐辛子はハバネロとジョロキアの2種類です。ハバネロは一般的な唐辛子の5から10倍辛いとされています。さらにジョロキアはハバネロのさらに2倍の辛さがあります。ジョロキアの中の一種、ブート・ジョロキアは辛さで世界ギネス記録を持っているほどの唐辛子です!
そしてスープは醬油ベースにハバネロ、ジョロキアを漬け、去年の秋から漬けはじめ、冬の間はずっと寝かせ、約半年かけた秘伝のスープを使っているそうです!
麵を口に入れてみるとやはり辛さがグッときます!汗をどんどんかいていき、体がぽっぽするのが気持ちいいほどです。お水もどんどん進んでいき、ラーメンを食べ終わるころにはカウンターにあったピッチャ一杯を丸々飲むほどでした(笑)。
お次はスープを飲んでみます。辛いのはもちろんですが、やはり半年漬け込んだからでしょうか、辛さの中にコクがあります。このコクでただ口の中で辛いだけでなく、お腹にズシッとくるような、満足感ある辛さになっていました。
サイドメニューで餃子を一枚頼んでみます。

とら蔵さんの餃子はご覧の通り、非常に大きな羽がついているのが特徴です!見た目がまさに「一枚」といった感じですね!
羽をはがしてパリパリ味わったり、餡のもっちり感を楽しんだりさまざまな食感が楽しめます。
地獄ラーメンは醬油ベースのラーメンなので、餃子をそのスープにくぐらせて食べるのもおすすめです!
辛いものが好きな方、得意な方はぜひとら蔵さんの地獄ラーメンを召し上がってみてください!
とら蔵
住所:静岡県伊東市中央町7-7
アクセス:JR伊東線「伊東駅」から徒歩で約7分
営業時間:19:00-2:00
TEL:0557-38-5000
定休日:月
駐車場 なし
※臨時休業する場合があります。最新情報は店舗にご確認ください。