日本百景に選ばれた湖のすぐそば!伊東市の「一碧湖(いっぺきこ)神社」

今回紹介するのは、伊東市有数のパワースポット「一碧湖(いっぺきこ)」すぐそばにある「一碧湖(いっぺきこ)神社」です。

一碧湖神社までの道のりは、傾斜の激しい坂道を登ったり降りたり、曲がり角度の激しい曲がり角が続きます。
対面通行が厳しいところもあり、車同士がゆずり合う場面もありました。
険しい道を抜けた先に、一碧湖神社があります。

一碧湖神社の駐車場につくと、安心した自分がいました。
車をとめたのは、駐車場というわけではなく、森に囲まれた広場のような場所です。

すぐそばには、休憩するスペースもあります。

日本百景に選ばれるほど美しい湖

車から降りると、自分の足音しか聞こえないほど静か。
無音の空間が、広がっていました。

よく耳をすますと鳥の鳴き声や、風によって葉の落ちる音…。
そういった自然の音に癒やされます。

自然の音色とともに景色を楽しめる一碧湖は、とても静かな湖畔の印象をもちますが、実は10 万年前に噴火でできた火口湖。
火口の底に火山灰が溜まり、水が抜けにくい構造になって、湿地帯を形成したとのことです。

伊豆半島最大の湖です。
ひょうたん型の湖になっていて、面積の大きい方が「大池」、面積の小さい方が「沼地」と呼ばれています。

風がないときは大きな鏡のようになり、青空を映し出すのだそう。
そして湖面に山々が映ることから、別名「伊豆の瞳」とも呼ばれているそうです。

自然と人間の調和を願う神社

一碧湖神社は、横目で一碧湖が見えるぐらいのすぐ横にあります。
鳥居があって、手水を行うところはなく、ちいさな祠がありました。

一碧湖神社は、石碑にも刻まれている通り

  • 天八大龍王大神(あめはちだいりゅうおおかみ)
  • 天五色辨財天大神(あめごしきべんざいてんおおかみ)
  • 御守護水神(ごしゅごすいじん)
  • 八岐龍王大神(やまたりゅうおうおおかみ)


の四神が祀られています。

自然と人間の調和を願う神社とも記載がありました。
水の音を聞きながら、自然との調和を願い、私も参拝しました。

お経島の赤い鳥居

神社から湖畔のほうを見ると、赤鳥居のある島が見えます。
これは「お経島」と呼ばれている小さな島です。

昔、大池に棲んでいる赤い牛が舟や釣り人を煩わしく思い襲っていたそう。
その苦しみを知った上人が自らの命と引き換えに、赤牛をお経島に封じ込めたという伝説があります。
そのためお経島には赤い鳥居が立っているのだとか。

透き通る湖畔を眺めながら歩く遊歩道

せっかくなので、湖畔を散策してみることにしてみました!

一碧湖は1周4km、およそ60分の遊歩道が整備されています。
岩場が少なく、全体的にアップダウンも少ないので、歩きやすい道が続いてます。
小さなお子さまからお年寄りまで、一碧湖散策を楽しむことができます。

今まであまり湖畔をちゃんと眺めることはなかったのですが、私のイメージで湖畔は水が濁っている印象。
しかし一碧湖は湖底が見えるくらい透き通っていて、とても驚きました。

水辺では、アイガモが休んでいる様子も見ることができたので、バードウォッチングもできます。

湖畔脇にはベンチも設置されていました。
ひと息ついたり、散歩仲間との憩いの場になりそう。

一碧湖の遊歩道では、ランニングされている方や犬と散歩をされている方がいました。
ワンちゃんを連れて散歩している方に話しかけてみると、なんと一碧湖を一周しているのだそう。
たくさん歩き回ることができて、これはワンちゃんも大喜びですね。

また紅葉の名所としても知られる一碧湖。
真っ赤に染まった紅葉が湖面に映り込んだ様子は、神社の鳥居と相まって幻想的で美しい風景と評判です。

例年の見ごろは、11月中旬〜12月中旬。
貸しボートもあるので、船上から紅葉を眺めてみてもいいかもしれません!

湖畔に佇む一碧湖神社、これからも伊豆の大地を見守り続けてほしいです。

一碧湖(いっぺきこ)神社
住所:静岡県伊東市吉田829
アクセス:伊豆急行線「川奈駅」から車で約11分
駐車場:有

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。