伊東の地魚を使った回転寿司!本格的なお寿司を手軽に味わえる!「伊豆の回転寿司 花まる銀彩」

今回私が紹介するのは伊豆高原駅の近くにある回転寿司屋さん、伊豆の回転寿司 花まる銀彩さんです。

伊東といえば海鮮が有名で、市内には数多くのお寿司屋さんがあります。中には高級店も多く、伊東の地魚を楽しみたいと思い足を運ぶとお会計が一人当たり1万円を越すことも!

伊豆の回転寿司 花まる銀彩さんでは伊東の地魚を一人当たり2、3000円とリーズナブルな価格で提供しています。それでいて使っているネタは高級店に負けず劣らずの品質です!

それでは紹介していきます!

伊豆の回転寿司 花まる銀彩へのアクセス

伊豆の回転寿司 花まる銀彩さんは伊豆急行線、伊豆高原駅から歩いて6分のところにあります。電車で来た県外の方でも足を運びやすい立地かと思います。

まず伊豆高原駅に到着し北側にある高原口から出ます。駅の駐車場が広がっており、出てすぐ左へと進んでいきます。5分ほど歩くと国道135号線に出て、横断歩道を渡っていただきます。左へ進んで1、2分ほど歩けば伊豆の回転寿司 花まる銀彩さんが見えてきます!

駐車場は40台とたっぷりあり車で来る方も安心です。

地魚の豊富なラインナップ!

「いらっしゃいませー!」威勢の良い声に歓迎されて入店すると、まず目に入るのがカウンターの席です。席のすぐ奥に職人さんがおり、注文すると目の前でお寿司を握ってくれるという高級店さながらのシステムになっています。

下の写真では分かりづらいですが、奥にはテーブル席も用意されています。ですのでお子様連れの方でもそちらでゆったりとくつろげる作りになっています。

下の写真がメニュー表です。

一皿140円から510円で、その中には地元で取れた魚も含まれています。メニューが100近くあり、どれにするか迷ってしまいますが、特に本日のおすすめに興味を引かれます。

この本日のおすすめですが、なんと社長が自ら漁港に仕入れに行っているようです!
お店から少し南に行った伊豆北川港では定置網漁が盛んにおこなわれており、社長が朝方足を運んで自らの目で厳選した魚を使っているとのことでした。

いざ!実食!!

まず最初のお寿司を注文をすると、お店の方からお味噌汁をおすすめされました。青のりとめかぶの2種類があるそうです。今回は青のりを注文しました。

飲んでみると、のりの磯の香りが鼻から抜けていきます。味噌汁はあら汁であり、魚から出汁を取っているようでとても飲みやすかったです!この青のりたっぷりの味噌汁はなんと250円でいただけちゃいます。

味噌汁を飲みながら目の前で握っている職人さんの手つきに見惚れていると、最初のお寿司が来ました!

サーモンとヤリイカです。驚きなのはネタの大きさと分厚さです!ネタはシャリの2倍はあるんじゃないかというくらい大きかったです。

サーモンは身がぎっしり詰まっていて濃厚、とても旨味の強い一品でした。またヤリイカは非常に柔らかく口に入れるとあっという間にとろけてしまいます。

さて、次はしらすを注文してみました。

このしらすはなんと釜揚げではなく、生のしらすで提供されます!!

生しらすは賞味期限が1〜2日と言われており、漁港からすぐ近くでしか提供できないです。しらす漁の盛んな静岡県らしいお寿司ですね!

またこちらのしらすは1貫はお醤油をかけて、もう1貫は何もかけずにそのまま召し上がっていただくのがおすすめです!

生しらすが食べられる地域は主に静岡県と神奈川県ですが、2つの地域でそれぞれ特徴があります。

神奈川県のしらすは苦味が強いのが特徴であり、食べた時に青魚の稚魚なんだなというのがわかりやすいです。そのため、醤油をかけてお酒のおつまみによく合います。

一方、静岡県のしらすは甘みが非常に強いです。何もかけなくても味がしっかりあり、ご飯と一緒に食べるのに向いています!酢飯と合わせたお寿司でしらすを食べるのは抜群の相性でした!

しらすのあまりのおいしさに他の本日のおすすめも気になってしまいます。
そこでこの日1番の高級なネタを注文しました。

本マグロの中トロです!
ネタがツヤツヤのとろとろで口に運ぶとあれだけ大きかったにも関わらずあっという間に食べれてしまいます。たまには背伸びして高級なネタをいただくのも良いですね!

みなさんもぜひ伊豆の本格的なお寿司を食べに足を運んでみてください!メニューも豊富で何度行っても違う楽しみがあること間違いなしです!

伊豆の回転寿司 花まる銀彩
住所:静岡県伊東市八幡野1180-18

アクセス:伊豆急行線「伊豆高原駅」から徒歩で約6分
営業時間:11:00〜20:00
電話番号:0557-55-2200
定休日:なし
駐車場 あり
※臨時休業する場合があります。最新情報は店舗にご確認ください。

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。