伊東のシンボル的存在の大室山の近くに、とても興味深い施設があります。
定住する前よりもずっとずっと前から気になっていた、伊豆アンモナイト博物館です。
アンモナイト?ぐるぐるの化石の?どんなものが展示されているのだろう?全然詳しくないけれど行ってみてもいいのかな?そんな思いもありながら訪れてみました。
いざ訪れてみたら親子でわくわくする、とても充実した見学ができました。
触ることができる国産アンモナイト

伊豆アンモナイト博物館は、建物の外壁にぐるぐるタイプのアンモナイトのデザインが目印です。
複数台駐車場も完備しています。

入口付近に展示されているこちらは、北海道の芦別市産のキャライコセラスというアンモナイトです。大きくてとても迫力のある展示物で、なんとこちら触ってもよいというお話でびっくり。
アンモナイトといえば遥か昔の希少な遺産のイメージでしたので、まさか実際に触れる体験ができるとは思いもよりませんでした。まだ幼い娘も触れる体験ができることで博物館内の展示にとても興味が湧いたようでした。
アンモナイトといえば、私の知っている形はぐるぐるの渦巻き型でしたが、細長い形やらせん状などもあるそうです。こちらの博物館では、イラストや実際の展示などでそれらを含むさまざまな形のアンモナイトが紹介されています。

その他にも、写真のような表面が宝石のように輝いているものや美しい模様の出ているアンモナイトの展示もされています。

実際に宝石として認定されるものもあるようで、何千年も前の地層からのロマンを感じました。
またアンモナイトの存在は、大地が現代に残してくれた”時代の手がかり”のようにも感じました。
娘が興味を持った図書コーナー

博物館の一角には、図書コーナーがあります。
子どもの関心を深められそうなイラスト付きの本から大人向けのものまで、数多くの化石やアンモナイト関連の本が並んでいました。
椅子も用意されているので、ついつい本格的に座って読みたくなってしまいました。娘は図書館の要領で自ら座って気に入ったものを開いていました。
写真の3点は、まだ字を読めない幼い娘でも楽しめそうでしたので写真を撮らせていただき、自宅に帰って早速注文。届くのが楽しみです。
お土産付きの楽しい博物館
博物館の中では毎日館長さんが化石クリーニング作業をされています。近くで見学も可能で本物に見て、触れて、ができる博物館です。
クリーニング作業見学後には写真のような貴重なお土産をいただけました。


こちらはお米粒くらいの大きさのアンモナイトと二枚貝の化石です。どんな形状でどんな時代のものなのかなど、館長さんが詳しく説明してくださいます。
8000万年前……想像するに難しい昔の昔。しかし確かに生命が存在していた証です。
お土産は来館者の全員にいただけるそうですよ。
また館長さんと奥様がなんでも気さくに質問に答えてくださいます。
まったくと言っていいほど化石のことも、アンモナイトのことも無知だったのに、家族や友人に話したくなるほど興味を持った私でした。
アンモナイトがイカやタコに近い生物だったとは!日本では北海道の断層からたくさん化石が産出されたとは!何度「へぇ~」と言っていたことか。
身近な場所に興味深い、おもしろい博物館が、伊東市にはありますね。
最後はアンモナイト探し
博物館入口から駐車場までの道は、外国産のアンモナイトがところどころに埋め込まれた施工になっています。硬い種類ということで、洗い出し施工の中に隠れアンモナイトがありました。写真の中にもいくつかあるのですがお分かりになりますでしょうか?
まだ2歳にもなっていない娘も「あった!あった!」と言わんばかりに指を指しておりました。おしゃれな上に化石を身近に感じさせてくれる演出で、とても楽しい伊豆アンモナイト博物館です。

ぜひ一度訪れてみてください。きっと「へぇ~知らなかった!」な発見がある博物館ですよ。
伊豆アンモナイト博物館
住所:静岡県伊東市大室高原10-303
アクセス:伊豆急行線「伊豆高原駅」からバス乗車、「理想郷」バス停下車、徒歩約4分
TEL:0557-51-8570
営業時間:10:00-17:00
定休日:火曜日・水曜日


















